社会保険労務士って何をする人?弁護士でもない、税理士でもない【社労士】って何者?
みなさんこんにちは!社会保険労務士のすがやです。
…とは言うものの、社会保険労務士って何ぞ?と思われる方、沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
弁護士や税理士ならなんとなくわかるけど…
大方そんな感じではないでしょうか。
今回は社会保険労務士がどんなことをする人なのか、私なりにまとめてみようと思います!
(かなり独断と偏見で書いております。)
○企業にとっての【社会保険労務士】とは…
会社の発展のために欠かせない「人」に関するスペシャリスト!
大切な「人」(社員)が会社で快適に働くことが出来るように
会社独自のルールを整えたり、
会社に働く環境を良くするためのアドバイスをしたり、
会社が労働や社会保険に関する法律を守れているような状態に導いていったりしています。
たとえば、従業員が産休育休、介護休業などのライフイベントがあっても
ずっと働き続けることが出来るように、
会社の制度を作ったりしています。
主に会社の【人事労務部門】の分野に大きく関わっています。
○一般の方々にとっての【社会保険労務士】とは…
皆さんも聞いたことがある「年金制度」や「医療保険」など、
生きていくために必要な社会保障制度に関するスペシャリストです。
年金って、複雑ですよね。(私も受験生時代はとーっても苦労して学習しました。)
ただ、年金は人々の老後の生活には欠かせない大事な収入源。
なのに、とーっても難しい。
いざ年金を受け取りたいのに何をどうしたら良いのか、
そもそも年金をもらえるのかもわからない…
さらに誰に相談したら良いのかがわからない…
そんな時は、社会保険労務士にご相談を!
(年金事務所でも大丈夫ですが!!)
会社のごく一部の分野のみならず、
皆が生きていく上で、一度は関わる可能性がある
実はとっても身近な士業なのですよ(^^♪